北陸新幹線の開通が近くなり、試験車両の走行のニュースなど、ちまたはかなり盛り上がってきていますが、その一方で、皆さんは廃止される予定の特急「はくたか」にあと何回乗れるかな…と考えたことはありますか？
はくたかなんて、東京への新幹線乗継のために使う、長くて「だやい」だけの交通手段でしかない…とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、そんな方にぜひお勧めしたい温泉宿があります。

越後湯沢の２つ手前、十日町駅で各駅停車に乗り換えて1駅の「まつだい駅」。
そこは、雪見の最高の宿「松之山温泉ひなの宿千歳」の最寄駅です。

松之山温泉の泉質は、塩分が強いため発汗作用を抑え、湯冷めをしにくいため、雪見露天風呂を思う存分お楽しみいただけます。
「雪なんか富山だって嫌ほど見れるし…」という方、
おすすめなのは温泉だけじゃありません！
このお宿では食事にだって、とことんこだわってます。
地元食材をふんだんに使い、野菜だって自家菜園。

越後もち豚といわれる新潟の銘柄豚、妻有ポークを熟成させた「越の紅(こしのくれない)」と棚田米の味わいをそのまま味わえるお鍋やしゃぶしゃぶで。
もちろん、米どころ新潟といわば、日本酒も。
有名どころでいえば、「八海山」はまさに越後湯沢のお酒。十日町や松之山の日本酒もたくさんあります。
日本酒好きでなくても、ちょっとずつ利き酒なんて、贅沢なプランもありますよ。

はくたかに乗って、富山や石川とはまたちょっと違う新潟の山奥のお宿に、この冬ぜひ訪れてみてください。
はくたかのお手配、宿のお手配、承ります。